お年玉のお札は、お札を表に向けた状態で
左・右という順番で三つ折りにして入れる。
というルールがあります。
三つ折りが好ましいのは、
もらった側が開きやすかったり、
表が正面にくるからキレイに見えるといった
意味があるんだって!
受けとる人のことを考えた
マナーって素敵だね!

「ポチ」には「小さな(これっぽっち)」という
意味があって、「少ないですが」という
日本人ならではの謙虚な気持ちが
表れているんだって!
受けとる方も謙虚な気持ちで受け取ろう!

おとし玉を渡すときの封筒といえば、
ポチ袋!ほかの封筒と比べて小さいのは、
小さな袋に気持ちばかり入れて
差し上げていたのが
しきたりだからなんだって!
大事なのは、お金より気持ちだね!

昔、おとし玉はお餅だったんだって!
お正月は神様をお迎えして、
お供え物をして歓迎します。
そして、ありがたい神様の
お供えもの(お餅)を、みんなで分けて頂くのが
本来のおとし玉なんだ!
いまの時代に生まれてよかったね!

おとし玉のお札。実は、ピン札を準備する
マナーがあるって知ってた?
「あなたのために用意しておきましたよ」という
心遣いが伝わるよう、新札を用意したほうが
より好ましいと言われているんだ!
忙しいお父さんお母さんだから、
ピン札じゃない時もあるけど、
もらえるだけでうれしいよね!

お年玉は、本来、目上から目下に渡す風習。
「お年賀」とは、お正月に、
お世話になった方へ渡す贈り物!
だから、両親にお年玉を渡したい時は、
大きな封筒に「お年賀」と書いて渡すと
失礼にあたらないよ!
日頃の感謝を込めてやってみてね!

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